ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2015.3.8 03:58日々の出来事

怖すぎる精神科医の異様な言動


香山リカ、異常すぎる。

時浦くんとケータイで密談して、何が生まれる?

 

問題はアイヌ「民族」はいるかいないかだけである。

100分の1のアイヌの血、100分の99の和人の血でも、

アイヌ「民族」であると主張するのは無理すぎると、

わしは言っているだけだ。

 

しかもアイヌ語も文字がないから伝承できないし、

コタンなんて共同体もあるはずがなく、文化の伝承も

不可能なのだから、「民族」はあり得ないと言っている。

 

さらに、アイヌは「人」という意味であり、昔は北海道に

アイヌの系統が何種類もあり、すでに江戸時代から和人と

混血していったから、「これがアイヌ」「これがアイヌ語」

「これがアイヌ文化」と言えるものはないと、

わしは言っている。

 

現在、伝承しようにも、どの地域のアイヌ語、あるいは

アイヌ文化で、代表させるのか?という問題もある。

 

わしは「アイヌ系日本人」はいると言っている。

ただし、その人々も、今後、和人と結婚するしかない!

血統は果てしなく薄まるのみ!これは宿命!

「民族の復活」はない!!

これがわしの見解だ。

 

これに対して、国連ではこう言っているという権威主義は、

少なくともわしには通用しない。

本人がアイヌと言ったら、アイヌになれるなどという

戯言は、説得力ゼロとわしは言っている。

 

さらに言うなら、「犠牲者・弱者認定してもらいたがる

アイヌ系日本人」ばかりじゃないよと、

わしは言っている。

砂澤陣を見なさい。犠牲者アイヌとばかり話さないで、

個人で立つアイヌ系日本人とも「公の場で」話しなさいと、

わしは言っている。

 

ケータイで時浦と密談して何をしようと言うのか?

あんな怖い自分の顔面写真を公開して、時浦にどんな

心理的圧迫を与えたかったのか?

夢に出てやると言いたいのか?

イスラム国の斬首映像も怖くて見たくないわしにとっては、

確かに震え上がる効果があった。それは認める。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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